「ヒゲの殿下」という愛称で知られているのは皇族(天皇の一族)の三笠宮寛仁(みかさのみやともひと)親王といって、今の天皇陛下のいとこにあたる方です。
このヒゲの殿下がNew York Timesのインタビューに答え、その記事が先週実際にニューヨークタイムズに掲載されたそうです。(日本語のニュースはこちら)。
まず驚いたのは、皇族の方が単独でニューヨークタイムズ紙のインタビューに答え、皇室がいかにストレスのたまる場所なのか、そして、アルコール依存症になったのもそのせいではないかと答えていたことです。またそれだけでなく、ご自身の若い頃を「非行少年」と呼び、けんかもしていたと答えていました。それから、皇室の存在の意味について「存在していること自体に意味があるり、365日間、毎日起きて、ごはんを食べて、寝ることが役割を示すことになる」と話していました。皇室というのは閉ざされた世界、同じ日本人でも全く生活をしているんだろうなと思いました。
でも、ちょっとおかしかったのは、記事のこの部分。。
He then referred to a popular belief in Japan: “I’m blood type B, so I like to try new things।”
皇室の方も血液型占いを信じてるんですね!?
2007年10月22日月曜日
ヒゲの殿下
投稿者
ざわ先生
時刻:
22:45
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4 コメント:
今wikipediaで調べてみましたが、「さそり座」ではありませんでした。。残念。
面白い記事ですね!私もこの方の遠慮ない話はちょっとびっくりしましたが、普通は皇族の方々の顔を見ることしかできないじゃないでしょうか。だから自分方の意見や経験についての話を聞くチャンスはいいことだと思うんですが。
ところで、先生は血液型占いを信じていますか? 普通の日本人はどうでしょう?
あの皇室の方が面白いですが、ちょっと大変な生活していますね。でも、皇室でも血液型占いを信じているなら、すごいですね~
私は自分の血液型をよく忘れますが、日本ではなんか血液型占いが普通の話となっているでしょうか?先生はどう思いますか?
そがべさん:ふふふ。。蠍座Bは私達で十分じゃないですかー。
ベスさん:コメントありがとうございました。このヒデの殿下は皇族の方と言っても、少し「変わった方」と見られているようですね。皇室については日本人も興味があるので、いろいろ聞けるのはおもしろいです。
血液型占いは。。またクラスで話しましょう。
Lowenさん:日本人がすぐに血液型の話をする現象はとてもおもしろいと思います。初めて会った人にも「何型?」と聞く人がいるそうです。アメリカじゃ考えられないですよね。クラスでまた話しましょう。
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